<プレスリリース>在宅クリニック向け情報プラットフォーム「cocomedica Board(ココメディカボード)」とクラウド型電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」、11月1日からシステム連携開始
株式会社プロアスは、セコム医療システム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小松 淳、以下 セコム医療システム)と提携し、プロアスの在宅クリニック向け情報プラットフォーム「cocomedica Board(ココメディカボード)」とセコム医療システムの在宅クリニック向けクラウド型電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」のシステム連携を11月1日から開始します。
この連携により、電子カルテ情報・保険請求情報・患者の周辺情報・クリニックの経営情報まで、在宅医療に関わる情報を一元管理することが可能になります。 なお、プロアスとセコム医療システムは、「cocomedica Board」と「セコムOWEL」の販売業務委託契約を2017年9月に相互に締結し、営業活動における事業提携も行うことになりました。今後は営業・開発の両面から連携して在宅クリニックをサポートしていきます。
■システム連携により実現できること
「セコムOWEL」と「cocomedica Board」との間に連携アプリケーションを介在させることにより、システム間の連携を実現します。これにより各々のシステムで入力が必要だった患者氏名・住所などの患者基本情報が連動し、データ入力にかかる時間を大幅に短縮できます。また、「セコムOWEL」上の患者カルテにかかる情報やレセプト情報から、「cocomedica Board」で得られる施設等や多職種の関係者情報、クリニックの経営情報まで、幅広い情報を一元管理することが可能になります。
■セコム医療システム「セコムOWEL」について
「セコムOWEL」は、小規模診療所や在宅クリニック向けに特化したクラウド型の電子カルテです。インターネット環境下であればいつでも、どこでも入力できる利便性と、セコムのデータセンターがデータ管理する高い安全性が特徴です。電子カルテとしての機能に加え、医事会計の機能も備えています。
セコムOWEL ホームページ: http://medical.secom.co.jp/it/karte/secomowel/
■プロアス「cocomedica Board」について
医療機関・医療関係者情報、家族情報など、在宅療養支援診療所に必要な情報を一つのシステムに集約し、管理することができるシステム。スケジュールや、患者数・看取り数などの経営指標も管理が可能です。
※cocomedica Boardは、セールスフォース・ドットコム社(米)の提供する「Salesforce App Cloud」上に 構築されたクラウド型システムです。
在宅医療支援サービス「cocomedica(ココメディカ)」ホームページ: https://www.proas.co.jp/cocomedica_lp/
■セコム医療システムが提供するサービス
・ 病院向けの経営支援サービス
・ クリニック向けの開業支援サービス など
※医薬品・医療材料の共同仕入管理など、セコム医療システムが提携病院の運営支援で培った豊富な ノウハウを活用して、医療・介護の現場に則したさまざまな経営・運営支援サービスを提供します。
コーポレートサイト: http://medical.secom.co.jp/
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社プロアス 在宅医療支援室 担当:加藤・奥谷
Tel:0120-93-5454 Mail: info@proas.co.jp