導入ユーザーの声

実際にcocomedica outsourciingをご利用いただいているユーザー様にインタビューしました。

ごうホームクリニック

ごうホームクリニック

顔が見える関係をきずけるアウトソーシング
自院スタッフともつながっているのが便利

<取材先紹介>
ごうホームクリニック 〒468-0015 愛知県名古屋市天白区原 1-1410サンモール原103号 TEL︓052-803-5005 FAX︓052-803-5006
院長・医学博士 伊藤 剛
名古屋市内。地下鉄原駅から徒歩5分ほどのところにある「ごうホームクリニック」。2019年12月に開院されたばかりで、訪問診療をメインにしながら、完全予約制で外来診療も行っている。開院時から、レセプト代行サービス『ココメディカ』と『医療費あと払いサービス』を導入されており、導入のきっかけや利用感、今後のアウトソーシングサービスに対する期待などについてお話を伺いました。

クリニックが抱えがちな『事務問題』を一緒に解決してくれる

💬訪問診療のクリニックを開院されたきっかけを教えて下さい。

クリニックを開院する以前は、大学病院の小児科医や街のクリニックの勤務医をしていました。訪問診療と出会う前に、開業してみようかな?と相談したこともありましたが「そんな軽い想いじゃダメですよ!先生!」と業者さんに怒られたんです。それで一旦は諦め、「自分は医者として何をしていきたいのか?」を改めて考えながら、クリニック勤務を続けていました。

その頃僕は、認知症について勉強していて、専門医の取得を目指していた時期だったので、認知症患者さんのご自宅への訪問診療のアルバイトをしてほしいと声をかけらました。そこで初めて訪問診療に触れ、病院に通えない患者さんがたくさんいらっしゃることを知りました。

病院では画像診断・病理診断など「病」に焦点が当たりますが、在宅では「病気は持っているけど家で自分らしく過ごしている」方の笑顔とたくさん出会いました。また、自分の身内が亡くなる前、最後どこまでの医療処置をするかで揉めたんです。知識を持つ医療従事者が身内にいても揉めるんですから、一般的なケースでは、苦しみを抱えながら判断していくのだろうって。そこに少子高齢多死社会における自分の役割を感じたんです。そのタイミングで、訪問診療のアルバイト先が常勤医を探されていたので就職し、一定期間経験を積んだのちに訪問診療クリニックの開院を決めました。

💬開院時からココメディカのレセプト代行サービスを利用されていますよね?

すでに利用されている知り合いの先生から、「レセプトの代行サービスいいですよ!」と勧められたのがきっかけです。クリニックに勤務している時は、中心となる医療事務スタッフの方がいて、他のスタッフはその人に確認をとりながら作業するスタイルでした。それもありだとは思ったんですが、ただでさえクリニックの立ち上げで忙しい中、新しい電子カルテの入力方法を勉強しながら、他のスタッフを教育し、レセプトも作成して…となると、医療事務は時間も取
られるし、ストレスになるじゃないですか。ですから、レセプトについての相談や作成をアウトソースできるというのは非常に良いなと感じました。また、レセプトにおけるスタッフの採用や教育、退職リスクを回避できると思ったので、最初から導入することにしました。

医師・スタッフ・ココメディカでフラットに会話できるのが魅力!

💬実際にサービスを利用してみていかがですか?

一番最初はWEBミーティングでやりとりし、その後、担当の方が実際に足を運んでくれ、顔が見える関係が築けており、何かあればチャットですぐに連絡が取れるので、思ったことをすぐにアウトプットできます。チャットに上げておけば担当者から確実に返信が来ますし、自分の備忘録にもなるので便利です。それに、担当者が僕のクリニックのスタッフ全員と繋がっているので、電子カルテのことなどで分からないことがあれば、直接担当者に聞ける体制ができてい
るのも助かっています。

💬逆に利用していて気になる点はありますか?

良いレベルでレセプトを作成していただいていますが、アウトソーシングも人が行う作業ですから、時には漏れなどもあります。レセプトの算定で気になる部分もあったりして。しかし、開院からまだ2回しか利用してないですし、クリニックや都道府県によってもルールが違ったりして、最初から全てが完璧とはいかないのは理解しています。今後も利用しながら担当者とやりとりを重ねていくことで、僕が求めるレベルのレセプト作成がしてもらえるようになると思って
います。

💬コスト面についてはいかがですか?

在宅医療のレセプトは、外来と比べて複雑な部分も多いので、1件辺りのコストはこんなものではないかなという感じです。レセプトの超スーパーエリート事務スタッフを雇用する給料と、アウトソーシングするコストを天秤にかけた時、超スーパーエリート事務スタッフの退職リスクを考えたら、アウトソーシングした方がいいという結論になりました。それに、その事務スタッフのカラー(やり方)でクリニックが染まるのが嫌なんです。

💬というのは、具体的にはどういうことでしょうか?

1人の事務スタッフにレセプトを頼り切っている病院などでは「辞められたら困るから、周りが気を遣いながらも雇用している」なんて話をよく耳にします。周りがそんなに気を遣うくらいなら、外部に依頼した方が良い組織づくりにとって健全だなと。アウトソーシングすることで、気を遣う必要もないですし、医者も含めて全員横並びに話ができるから、知恵を寄せ合ってレセプト作成している感覚があります。

医療費あと払いサービスで業務負担を軽減

💬医療費あと払いサービスも併用されていますがいかがですか?

訪問診療は、大体が引き落としでの集金です。その引き落としサービス代行を利用しているわけですが、銀行印の不備なども代行業者がやってくれるところを選びました。印鑑の不備があると通常は銀行からクリニックに戻されてしまい、クリニックがハンコを再度もらいに走る手間が発生してしまいます。それが省けるので、これも事務の負担軽減に繋がると思い採用しました。

アウトソーシングで生まれた時間を有効活用できる

💬アウトソーシングすることで負担はかなり軽減されているとお感じですか?

そうですね。訪問診療業務と外来業務を少数の事務スタッフで回すことができているので、一部業務をアウトソースすることで負担はかなり軽減されていると思います。そのおかげで僕自身も、より多く訪問診療を行うことができるし、講演会や勉強会などに足を運ぶ時間も確保できています。

💬今後はどんな展開をお考えですか?

クリニックとしては、僕の考えに賛同してくれる医者やスタッフを採用し、さらに訪問診療の数も増やしていけたらなと考えています。そして、在宅医療はそのうち飽和していくと思うので、その基盤を築いておきたいと考えています。また、クリニックとは別で、がんと診断された人が受診という形以外で相談できるスペースとして「がんカフェ」を近々開こうと考えています。地域に開かれた医療機関でありたいので、病院というハードルがない、医療とはまた別のカ
タチで患者さんに関われる場所を作ろうと思います。そういうことをやっていく時間を作るためにも、医療事務のアウトソーシングサービスは必要不可欠な存在なのではないでしょうか。