【医療介護の注目ニュース 2016年11月21日号】ケアマネと病院の連携を強化 介護報酬改定へ検討 加算見直し視野 厚労省方針 他

このシリーズは、先週一週間の医療・介護経営に関するニュースの中から編集部が特に気になった記事“BEST5”を紹介しています。

ケアマネと病院の連携を強化 介護報酬改定へ検討 加算見直し視野 厚労省方針

16日の社会保障審議会・介護保険部会において、厚生労働省は医療と介護の連携の推進を議題とした。高齢者が入院・退院する際、ケアマネジャーと病院がよりスムーズに調整できるようにするなど、2018年度の診療報酬と介護報酬のW改定に向けて、具体的な方策を検討していく意向を明らかにした。
居宅介護支援の”入院時情報連携加算”や”退院・退所加算”等の各種インセンティブの見直しが念頭にある。

<居宅介護支援事業所から入退院時の問題点(調査結果)>
・医療機関から情報提供を求められない(31.9%)
・医療機関から連絡がこない(37.0%)
・医療機関の都合に合わせた訪問調整が難しい(30.0%)
・急な退院の連絡があり、対応が困難(52.4%)   など

<厚労省が新たに掲げた課題>
・ケアマネジャーが利用者宅を訪問するのは原則月1回で、入院したことを遅れて知る、又は気付かないことがある
・「入院時情報連携加算」を算定できる期間(入院から7日以内)が過ぎてしまうと、病院に情報を提供しないことが多々ある
・明らかに介護が必要だと思われる患者でないと、病棟のスタッフがケアマネジャーとの調整の必要性に気付かない場合がある

このほか、在宅における多職種の連携や施設と病院の連携、老健と在宅サービスの連携を深める措置についても、次の改定を見据えて議論していくとした。

出典:介護のニュースサイト JOINT
http://www.joint-kaigo.com/article-2/pg89.html

介護保険3割負担、厚労省検討 現役並み所得高齢者対象

厚生労働省は、2000年度の介護保険制度発足以来、高齢化に伴って増え続けている介護費を抑えることを目標に、現役世代並みの所得がある高齢者が介護保険サービスを利用した場合、自己負担する割合を2割から3割に引き上げる検討に入った。3年に1度の介護保険制度の見直しにあわせた制度変更を目指す。

介護保険サービスの利用料の自己負担割合は原則1割。昨年8月より、単身で年金収入だけの場合は年収280万円以上という条件に当てはまるr高齢者は2割に引き上げられた。そして今回、年金収入だけで年収383万円以上の単身者など現役世代並みの所得がある人を対象に3割にすることを検討している。
利用者のうち数%が対象とみられが、この所得層は自己負担割合が2割になったばかりのため、反発も予想される。

出典:朝日新聞DIGITAL
http://www.asahi.com/articles/ASJCJ6R93JCJUTFK01S.html

入所者カードで現金引き出す=窃盗容疑で看護師逮捕-警視庁

勤務先の特別養護老人ホームに入所している高齢女性のキャッシュカードを使い現金を引き出したとして、警視庁小松川署は16日までに、窃盗の疑いで看護師大内美代子容疑者(54)を逮捕した。女性は容疑を認めている。
大内容疑者は2月上旬ごろ、江戸川区内にある銀行のATMで、入所者の80代女性名義のキャッシュカードを使い、現金30万円を引き出した模様。また女性のキャッシュカード3枚を盗んだことを認めており。その被害総額は2280万円以上であるとの疑いがある。

出典:JIJI.COM

仙台市とフィンランドの福祉産業で連携12年、総事業効果60億円

仙台市と福祉大国として名高いフィンランド貿易局が共同で「仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクト」をスタートさせてから、今年で12年目を迎えた。立ち上げ当初から健康福祉分野の産業振興を目指した連携や、食品やITなど幅広い分野でのビジネス支援にも力を入れている。17年には特別養護老人ホーム「せんだんの館」と研究や開発支援の拠点「研究開発館」(現・事業創成国際館)からなる「仙台フィンランド健康センター」を同市青葉区水の森にオープンした。

吉村理事は「10年前は日本でフィンランドの文化はほとんど知られていなかったが、徐々に浸透し始めている。フィンランドの企業の日本進出や健康福祉だけでないウェルビーイング(健康なライフスタイル)分野にも拡大していきたい」と力を込める。(大渡美咲)

出典:産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/161117/rgn1611170011-n1.html

病院から医療用麻薬を持ち出し、所持した疑い 医師逮捕

16日、神奈川県警は勤務していた病院から医療用麻薬を持ち出して所持していたとし、横浜旭中央総合病院(横浜市旭区)に医師として勤務していた安達奏容疑者(31)を麻薬及び向精神薬取締法違反(所持)容疑で逮捕したことを発表した。男は容疑を認めている。

安達容疑者は10月13日に、病院内から医療用麻薬を持ち出し、所持していた疑いがあり、病院関係者に見つかった模様。医療用麻薬は通常、手術に伴う痛みをやわらげる目的などで使われ、一部の医者のみが入室できる所で管理されていたという。

出典:朝日新聞DEGITAL
http://www.asahi.com/articles/ASJCJ36QCJCJULOB007.html

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