2017年のプロアスニュースを振り返ります!【プレスリリース・ブログまとめ】

クリスマスを目前に控え、2017年も残りあとわずかになりました。12月はなんだか忙しく、ついバタバタしがちですが、一年を振り返り、来年へと気分を切り替える大切なタイミングでもあります。というわけで、プロアスの今年のニュースを、特に注目したいプレスリリース(とブログ)から振り返ります!

【2月20日付プレスリリース】在宅医療をもっと身近に。プロアスの新サービス「ココメディカ」シリーズ、2月20日(月)から提供開始

まずは、プロアスの新サービス「ココメディカ」シリーズの発売をお知らせしたリリースです。ココメディカは、患者情報管理システム「ココメディカ ボード」、業務アウトソーシング「ココメディカ アウトソーシング」、コールセンターサービス「ココメディカ コール365」の3種からなり、システム面・人員面の双方から医師をサポートする内容となっています。

そんなココメディカは、在宅クリニックの「現場の声」から生まれたサービスです。在宅クリニックのサポート業務を行う中で、よく耳にしたのは、「診察に集中したいのに、事務作業の負担が大きくて大変…」というお悩み。そんなクリニックの負担を少しでも減らしたいという想いからココメディカは作られました。おかげさまで、現在たくさんのクリニックでご好評の声をいただいております。

プレスリリース:在宅医療をもっと身近に。プロアスの新サービス「ココメディカ」シリーズ、2月20日(月)から提供開始(外部サイトにリンクします)

【9月20日付プレスリリース】株式会社メドレーと、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」の販売取次店契約を締結

つづいて、プロアスが、株式会社メドレーのオンライン診療アプリ「CLINICS」の販売を開始したことをお知らせしたリリースです。

「遠隔診療」と「在宅医療」は、通院が困難な患者が利用しやすいという共通点がありますが、在宅医療の現場ではまだ利用が進んでいません。理由の一つとして考えられるのは、遠隔診療が解禁されたのが2015年とごく最近のことであり、全国的な普及が始まったばかりであること。しかし、政府による積極的な後押しによって急速に普及が進んでいます。

2018年度以降の診療報酬改定でも見直しの対象になることが明らかになり、ますます注目が集まる遠隔診療。そんな遠隔診療のノウハウを蓄積することを目指し、メドレーのオンライン診療アプリ「CLINICS」の販売を開始しました。

プレスリリース:株式会社メドレーと、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」の販売取次店契約を締結

【9月27日付プレスリリース】在宅クリニック向け情報プラットフォーム「cocomedica Board(ココメディカボード)」とクラウド型電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」、11月1日からシステム連携開始

プロアスの「ココメディカボード」とセコム医療システム株式会社の在宅クリニック向けクラウド型電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」のシステム連携を開始することをお知らせしたリリースです。

プロアスの「ココメディカ ボード」では、施設や多職種の関係者情報、クリニックの経営情報など、在宅医療に関連する情報を管理できますが、「セコムOWEL」とのデータ連動によって、レセプト情報など、ココメディカボードでは対応できなかったカルテに関連する情報まで、一元管理できるようになりました。

また、各々のシステムで入力が必要だった患者氏名・住所などの基本情報が連動したため、データ入力にかかる時間を大幅に短縮できるようになりました。

プレスリリース:在宅クリニック向け情報プラットフォーム「cocomedica Board(ココメディカボード)」とクラウド型電子カルテ「セコムOWEL(オーウェル)」、11月1日からシステム連携開始

【12月18日付プレスリリース】株式会社プロアス、12月18日からエムイーエックステクノロジーズの「医療費あと払いサービス」販売開始

プレスリリース編の最後は、株式会社エムイーエックステクノロジーズの医療費決済サービス「医療費あと払いサービス」の販売を開始したリリースです。

「医療費あと払いサービス」は、診察料や薬代を口座振替などで患者に後払いしてもらう仕組みとなっており、患者は診察後、窓口での待ち時間なしで帰宅することができます。

患者側のメリットだけでなく、病院側にも大きなメリットがあります。会計業務を効率化できるほか、手持ちの現金がないなどの理由で支払いが滞ることを防ぐことができます。

過去にプロアスブログでもご紹介しましたが、支払いが滞った患者への督促など、未収金回収にかかる業務は診療所にとって大きな負担になります。本サービスの提供によって、未収金回収にかかる負担を減らすサポートをします。

プレスリリース:株式会社プロアス、12月18日からエムイーエックステクノロジーズの「医療費あと払いサービス」販売開始(外部サイトにリンクします)

【10月24日付ブログ】IT企業が社内コミュニケーションを活性化させる秘策~プロアス名物『いとう食堂』~

これまでプロアスのサービスについてご紹介しましたが、最後はプロアス社長主催の名物イベント「いとう食堂」についてのブログをご紹介します。

いとう食堂は、社員同士のコミュニケーション活性化のために2か月に1回開かれる食事会。お料理はとっても豪華で、サラダ、鯛しゃぶ、コロッケなどなど…デザートまであります。そしてなんと!これらのほとんど全て社長とその奥様による手料理なんです。しかもどれもこれも本当においしい。おいしすぎて、ついついいつも食べ過ぎてしまいます(笑)

お酒を交えながら、年齢や役職、職種関係なくカジュアルな雰囲気の中お話しできるこのイベントは社員からも好評で、かれこれ2年続いています。食事をしながら、社員が楽しく気楽に話せる「場」を作りたい、という想いから生まれたいとう食堂ですが、社員同士が交流するとても良い機会になっています。

そして、実はこのイベント、社外の方も参加OKなのです。いとう食堂の日に打ち合わせが入ったラッキーな方は、是非ご参加ください!

IT企業が社内コミュニケーションを活性化させる秘策 〜プロアス名物『いとう食堂』〜

2017年10月24日

2017年まとめ―2018年もよろしくお願いいたします

プロアスにとって2017年は、新サービス「ココメディカ」発売や、「CLINICS」、「医療費あと払いサービス」の取り扱い開始など、在宅クリニックをサポートすべく大きく動き出した一年になりました。2018年も引き続き、少しでも多くの方が自宅で安心して最期を迎えられるよう、在宅医療の環境を整えるサポートをしていきます。来年も皆様にたくさんの良いご報告ができるよう、いとう食堂で士気を高めつつ(笑)鋭意取り組んでいきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

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