プロアスでは数年前から社内活性化に繋がる取組みを日々日々検討して実施しています。
今回はその取組みの中の一つ、社内で実施する食事会『いとう食堂』をご紹介!
今や、プロアスといえば…と言われる名物イベントです。
この取り組みを実施するにあたり、取り入れたアイデアも合わせてご紹介します。
いとう食堂とは?
まずは『いとう食堂』の由来から。
社長の名前が伊藤だから?
はい、正解です(笑)
社内イベントの名前を決める際、強く意識したのは、堅苦しいイメージをいかに払拭できるか。
色々悩んだ結果、『いとう食堂』に決まりました。
いとう食堂の目的・内容
食事しながら、社員が楽しく気軽に話せる「場」を作ろう!がコンセプト。
2ヶ月に1回のペースで開催しており、早いもので丸2年経過しました。
今では社内イベントとしてすっかり定着し、社員も楽しみにしています。
時には、打合せで来社されたお取引先の方々が参加される時もあります。
▲会社の会議室で、食事あり・お酒ありを社員みんなで楽しみます。
▲サラダで野菜不足の社員に栄養を。
▲チャプチェ!大阪は韓国料理が美味しい店が多いですよ。
▲エビピラフも本格的!
▲チラシ寿司!樽2つ分(すごい量!)
▲みんな大好き定番のカレーも、肉にこだわってます。
▲コロッケなどの揚げ物もその場(会議室)で!
▲会議室の机で、揚げ物をする会社は少ないでしょう(笑)
料理メニューはほぼ全て社長が考えています
実はいとう食堂で提供される料理は、社長が全て考えてくれます。
そして、なんとほとんどが社長の奥さんの手作り!
非常に料理がとってもお上手で、季節や素材に拘った美味しい料理を提供してくれます。
普段食べられないような料理が食べられるので、それだけでも社員のテンションUP!
▲鯛しゃぶなんて、普段なかなか食べないですよね!!
お米ももちろん炊きたて。一升炊きの業務用炊飯ジャーです!
▲甘いものも忘れずに!(写真はたい焼きです)
▲そして、社長が目の前で料理してくれる!
いとう食堂を実施した効果
とてもカジュアルな雰囲気で進めているので、年齢や役職、職種の違いを意識させません。
そのため普段あまり話をする機会がない社員とも話ができます。
この場ではビジネスの話はほとんど無く、趣味や休日の過ごし方、家族の話など普段の話をする事で、お互いの人となりをわかりあえる良い機会になっています。
社内食事会を実施するポイント
社内コミュニケーションの一つとして、食事会を検討している会社もあるかと思います。
食事会の検討を進めるにあたり、社員の賛同を得られるの?、準備が大変でしょ?、など様々な心配事が湧いてくるかと思います。
そこで、当社が実施に際し、取り入れて良かったアイデアをいくつか紹介したいと思います。
強制参加にしない
仕事やプライベートの都合により、参加できない日、途中退席したい日もあるかと思います。
いとう食堂は自由参加、途中参加、途中退出も自由です。
強制にしないほうが社員は参加しやすく、理解も得られやすいかと思います。
終了時間を明確にする
当社の場合、どんなに盛り上がっていても2時間で終了と決めています。
終了時間を延長すると片づけが遅くなります。
会話を続けたければ二次会へ、それもまた良いかと思います。
食器や飲食物の準備はネット通販を活用する
当社も最初は近所のスーパーで準備していましたが、時間は掛かるし、荷物も重く、結構大変。
最近はASKULやLOHACOで購入しています。
少量でも頼めるし、種類も豊富、配達もしてくれるので、準備の負担がかなり減りました。
とにかくやってみる
頭の中で考えていると心配事ばかりが先に膨らみ、実施に躊躇しがちです。
とにかくスタートしてみて、徐々に改善していけば良いかと思います。
やってみて効果が無ければ、止めてしまうのも手だと思います。
▲たべるのが大好きなメンバーが揃ってるので、毎回大盛り上がりのいとう食堂。社外の方も参加自由なので、このタイミングに合わせてご来社いただければ、ぜひ参加してください!
まとめ
いかがでしたか?
プロアス社内の雰囲気を感じ取ってもらえたり、社内行事を検討されている会社のお役に立てれば光栄です。
プロアスでは今回紹介した事以外にも、社内コミュニケーションを図る取り組みを色々実施しています。
機会があれば、これからもご紹介したいと思います。
それでは!
長 友和(おさ・ともかず)
管理部 兼 活性化推進部
総務・経理・人事等、社内管理業務を担っている部門です。
風通しの良い社内風土、働きやすい職場環境づくりを目指しています。
趣味は美味しい物・お酒の食べ歩き。