特集・インタビュー

組織と情報の整備が在宅医療の質につながる -医療法人おひさま会 おひさまクリニック西宮 院長 福田俊一-

長期間の病院勤務を経て独立開業を機に在宅医療を始めるドクターも多いなか、福田先生は後期研修医だった29歳の時に、在宅医療に力を注ぐ「おひさま会」へ転職しました。決め手の一つになったのが、医師として診療に集中できる環境、診…

特集・インタビュー

超高齢社会に求められる「総合的なかかりつけ医療機関」とは何か。 -医療法人社団三育会 院長 英 裕雄-

JR大久保駅から徒歩5分程度の場所にある医療法人社団三育会 新宿ヒロクリニックでは現在、訪問診療・外来診療・往診の3つの診療を行っており、内科・整形外科・皮膚科・がん緩和・総合診療・訪問リハビリなど幅広い診療によって地域…

特集・インタビュー

真の地域包括ケアは医療体制ではなく「街づくり」に秘訣あり −東成区医師会 会長 医療法人 中村クリニック 理事長 中村正廣

2014年に在宅医療・介護総合確保法が成立。住み慣れた地域で医療・介護サービスを受けられる「地域包括ケアシステム」の基盤整備が、差し迫った国の課題として推し進められるようになりました。 中村先生は大阪・東成区に現在のクリ…

特集・インタビュー

在宅医療が医療のメインロードになる時代はすぐそこに。 ―長尾クリニック 院長 長尾 和宏―

長尾クリニックは阪神・淡路大震災の年、1995年に地域のかかりつけ医を目指して尼崎市に開業。複数の常勤医による連携で年中無休の外来診療と24時間体制の在宅医療に従事しています。さらに在宅医療ステーションを併設し、在宅療養…

特集・インタビュー

外資系コンサルとして医療を俯瞰した武藤医師が「在宅医療」に取り組む理由とは。 ―医療法人社団 鉄祐会 理事長・祐ホームクリニック 院長 武藤 真祐―

開成高校から東京大学医学部、同大学院では基礎研究で博士号を修め、早稲田ではMBAを取得。医師としてのキャリアも東大病院、三井記念病院で循環器内科を経て、宮内庁で侍医と順風満帆であろうところ、外資系コンサルタント会社のマッ…